カクノ madoromi レビュー|万年筆で味わうアナログな余白の作り方

ペン先が紙に触れる、わずかな引っかかり。

万年筆って、こんなに「書いている」ことを実感させてくれるアイテムだと初めて知りました。

1,000円で買える万年筆「PILOT カクノ」。
中でも、私の手元にある「madoromi」シリーズの淡いピンクは、開くたびに心がふっと緩む特別な一本です。

デジタルが当たり前の今だからこそ味わいたい、このペンの「ときめき」。

今日は、カクノ madoromiの魅力と、万年筆初心者の私が感じた「書く時間の愛おしさ」をお伝えします。


目次

PILOT カクノ madoromiとは?

基本スペック

項目内容
ブランドPILOT(パイロット)
商品名カクノ madoromi(まどろみ)
価格約1,650円
カラーソフトピンク
ペン先F(細字)/ M(中字)
インクカートリッジ式(コンバーター対応)
重さ約11g(超軽量)
対象万年筆初心者向け

madoromiシリーズとは?

2024年に登場した限定カラーの「madoromi(まどろみ)」。

淡い色合いが特徴で、その名の通り「まどろむ」ような優しい印象。
従来のカクノよりも、さらに柔らかで落ち着いた雰囲気が魅力です。

ペン先には、カクノの特徴である「えがおのマーク」。
このマークを見るだけで、万年筆でも気張ることなく落ち着いた心でペンを進めることができます。

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「書いている!」を実感する、心地よい手応え

万年筆を初めて使った時、とっても驚きました。

「こんなに、書いている感覚があるんだ」ってことに。

わずかな引っかかりが、愛おしい

ボールペンのようにスルスル滑らない。でも、それがいいんです。

わずかな抵抗感が、紙の質感を指先で感じさせてくれる。
この絶妙な引っかかりが、思考をゆっくりにして、今を実感させてくれます。

書くスピードが遅くなる分、一文字一文字、丁寧に向き合える。
忙しない日常だからこそ、この「ゆっくり」が心地よいです。

アナログ感の贅沢

最近はスルスル書けるペンが多い中で、あえて「手から伝わる振動」を楽しむ。

万年筆は、ペンと紙のどちらも意識することができるアイテム。
ペン先が紙に触れるたび、カリカリと微かな音がして、書いていることを実感できます。

この原始的な書き心地が、デジタル疲れした心を癒してくれます。

インクが染み込む、魔法の時間

書いたそばから、ノートにインクがしっとりと吸い込まれていく。

その速度を眺めているだけで、贅沢な余白が生まれます。

急がなくていい。ゆっくりでいい。
そう教えてくれるような時間です。

特にMDノートのような上質な紙に書くと、インクの染み込み方が美しくて何度も見返したくなります。

▼ 一緒に使いたいMDノートはこちら


「カクノ madoromi」という癒やしのデザイン

淡いピンクの「まどろむ」ような色合い

手に取るたび、心がふっと緩む優しい色合いが大好きです。

派手すぎず、地味すぎず。ちょうどいい優しさ。

机の上に置いてあるだけで、空間が柔らかくなるような気がします。

ペン先の「えがおのマーク」に励まされる

カクノの特徴である、ペン先の笑顔マーク

疲れた日も、このマークを見るだけで「私」に戻ってこれる。
たった一つの万年筆に「励まされる」、不思議だけど本当に心強い存在です。

軽くて、長時間書いても疲れない

約11gという超軽量。

長時間ノートに向き合っていても、手が疲れません。
ライフパッチワークブックにゆっくり書き込むとき、この軽さがとてもありがたいです。


ライフパッチワークブックを綴る相棒として

このペンで、ライフパッチワークブックを綴ることも楽しみの一つです。

カクノの書き心地の良さそのものが癒やしになっています。
MDノートのクリーム色と、ブルーブラックのインクのコントラストが美しくて、
書くこと自体がとっても楽しくなります。

書く時間が、特別な時間になる。

それが、カクノとMDノートの組み合わせがくれる贈り物です。

▼ ストレス発散リストの作り方はこちら

正直なデメリットも

良いことばかり書いても嘘っぽいので、正直にお伝えします。

使ってみて感じたデメリット

軽すぎる(約11g)
→ 重厚感のある万年筆が好きな人には物足りないかもしれません。でも、長時間書いても疲れないというメリットでもあります。

高級感はない
→ プラスチック製なので、見た目の高級感は期待しないでください。でも、1,650円でこの書き心地は破格です。

インクの補充が必要
→ ボールペンのように使い捨てではありません。カートリッジ交換や、インク補充の手間があります。でも、インク交換も楽しみの一つになります。

紙を選ぶ
→ 安い紙だと裏抜けすることも。MDノートのような少しリッチな紙との組み合わせがおすすめです。

それでも使い続ける理由

デメリットはあります。
でも、書く時間が愛おしくなるという体験は他のペンでは得られませんでした。

1,650円で、こんなに心が満たされる。
カクノは、私にとって特別な相棒です。


こんな人におすすめ・向かない人

カクノが向いている人

  • 万年筆を初めて使う
  • 1,000円台で試してみたい
  • 書く時間を大切にしたい
  • MDノートなど、良い紙と一緒に使いたい
  • 可愛いデザインが好き
  • 軽いペンが好き
  • ライフパッチワークブックを書いている

向かない人

  • 高級感のある万年筆が欲しい
  • 重厚感のあるペンが好き
  • インク交換が面倒
  • とにかく速く書きたい

一緒に揃えたい文房具

カクノをもっと楽しむために、一緒に揃えたい文房具をご紹介します。

インク

PILOT ブルーブラック カートリッジ

落ち着いた色味で、MDノートとの相性抜群。仕事でも使える上品な色です。

カクノには、最初から黒のカートリッジが1本付属していますが、
すぐになくなるので予備を用意しておくと安心です。

▼ おすすめインクはこちら


ノート

MDノート A5 ドット方眼

万年筆でも裏抜けしない、上質な紙。
カクノとの相性がとても良いです。

この組み合わせで書くと、「書く」という行為が特別な時間になります。

▼ 詳しくはこちらの記事で

万年筆初心者さんへ:インクの入れ方

初めて万年筆を使う方へ、簡単にインクの入れ方をご紹介します。

カートリッジ式(簡単!)

  1. カクノのキャップとペン軸を外す
  2. カートリッジを差し込む(向きに注意!)
  3. インクがペン先に届くまで数秒待つ
  4. 書いてみましょう

これだけ!とても簡単です。

コンバーター式(上級者向け)

カクノは、コンバーター(別売り)を使えば、ボトルインクも使えます。

色々なインクを楽しみたくなったら、コンバーターに挑戦してみるのも楽しいですよ。


私の使い方:こんな時にカクノを使っています

ライフパッチワークブックを書くとき

一番よく使うのが、ライフパッチワークブックを書くとき。

ストレス発散リスト、WishList、読書メモ。どれもカクノで書いています。

手紙を書くとき

大切な人への手紙は、カクノで書きます。

万年筆で書いた文字は、温かみがあって、気持ちが伝わりやすい気がします。

一言日記を書くとき

私は1日1言日記を書いているのですが、そこでカクノを使うことも多いです。

書くスピードが遅くなる分、ゆっくり自分と向き合えます。


まとめ:書く時間が、愛おしくなる

万年筆はハードルが高いと思ってなかなか手が出せないでいました。

でも、カクノは「今をしっかり感じて生きたい」と願う私の背中を優しく押してくれる道具でした。

1,165円で始められる、アナログな余白。

ペン先が紙に触れる感覚。
インクが染み込む時間。
わずかな引っかかりが教えてくれる、「書いている」という実感。

デジタルが当たり前の今だからこそ、こんな時間が愛おしい。

あなたも、書く時間を愛おしく感じてみませんか?

▼ カクノ madoromiを見てみる


関連商品リンク

▼ PILOT カクノ madoromi

▼ PILOT ブルーブラック カートリッジ

▼ MDノート A5 ドット方眼


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